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2023.04.09

Dog Art Photo 撮影の裏側

LEAM Japanが手掛けるDOG ART PHOTOは、アートフォトグラファーによって愛犬の個体の特徴を最大限に表現するドッグ肖像写真、すなわちアート作品です。

今回は、千葉からご依頼を頂きプライベート撮影へ伺ってきました。わたくしミズノが担当として撮影させていただいた愛犬の額装のお写真が発注先のイタリアより到着いたしましたので、さっそく丁寧に検品作業を行い、お客様のお手元にお届けいたしました。

今回は2頭の可愛いチワワちゃんたちを撮影させていただきました。
とっても愛らしいワンちゃんたちでしたが、実はDOG ART PHOTO撮影の際に現場でよく驚かれることがあります。

例えば人、特に男性には懐きにくいワンちゃんであっても、すぐさま慣れてくれることだったり、警戒をされにくかったりすること。どちらかといえば犬に好かれる特性は持っている自覚はありました。元々幼少期に犬を飼っていたり実家で飼っていた時期も長くあったりもしましたが、自分で飼ったことはないにも関わらずそんなにワンちゃんにも嫌われることは人生でほとんどなかったように思います。Dog Art Photoを始めたきっかけもそこにあります。


「綺麗に写真を写す」はプロなので当然の前提として。
その空間でワンちゃんがいかにストレスを感じずにリラックスをして撮影させてくれるか、そのためにふれあいやタイミングや距離感はとても重要だと考えています。

なので、まず現場に行くとワンちゃんたちと向き合って、自分を知ってもらうように匂いを嗅いでもらったり舐めてもらったり、少しだけ声を聴かせたり。そんなコミニュケーションを取ることを重視しています。
あくまでワンちゃんの状態を見ながら撮影のタイミングを探っていきます。

そんな自分なりの接し方をみていただいたところ、今回のオーナー様に「Dog Whisperer」と言っていただけました。

Dog Whispererってなに?

ドッグウィスパラーとは、「犬にささやきかける人、犬に耳を傾けて声を聞く人」という意味だとか。
ドッグトレーナーの方だったり、もっといえば犬の性格を分析するいわば犬の精神科医的存在の方のことを指してそう呼ばれるそうです。
もちろん、私たちは写真家ですので医学的な知識もありませんし、躾をする立場でもありませんのでそのような特殊能力はありませんが、ただ綺麗に撮るだけではなく、ワンちゃんたちと会話し個性を引き出しながら撮影を行なっているとも言えるでしょう。

愛犬家のオーナーさんに、そう言っていただけたことが、わたくしミズノはなによりとても嬉しかったのです。
そして、LEAM Japanのアートフォトグラファーは、わたくし以外ほとんどが愛犬家でもあります。

DOG ART PHOTOに最適なイタリア製アマルフィパネル

そのような過程で撮影された、唯一無二のDOG ART PHOTOのプランにデフォルトパッケージになっている、世界最高品質といわれるイタリアGraphistudio製のAmalfiPanel装丁されたファインアートプリントは、毛の一本一本まで繊細に再現されたレタッチをより立体的にご覧いただける、犬の個性を表現するプリントとしては最適です。お手元に届いたときのお客様のリアクションがそれを物語っています。

AmalfiPanelの詳細はこちらもご覧ください。

今回パネルになった2頭の写真は、オーナー様のサムライ好きから甲冑スタイルのワンちゃんたちの写真が採用されました。ワンちゃんの個性とともに、オーナー様の思いも作品に込められてよかったと思います。
基本的には、お洋服などを着ずに毛並みや毛色など犬種独特の個性を細やかに表現するプランとなっていますが、ご要望がありましたら、お気軽にご相談さい。

LEAM Japan 「DOG ART PHOTO」全国プライベート撮影予約受付中

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