AMAMIGRAPHY 写真展開催のお知らせ
LEAM Japanの奄美大島プロジェクト「AMAMIGRAPHY」の活動を知っていただくための写真展を、今年も名古屋にて開催することとなりました。今回は2名のアートフォトグラファーの作品の展示販売会を開催いたします。
開催会場
＜日 程＞ 2023年 6月1日(木) 2日(金) 3日(土)
8日(木) 9日(金) 10日(土)
15日(木) 16日(金) 17日(土)
＜時 間＞13:00〜18:00
＜場 所＞サルトンギャラリー
〒462-0825 愛知県名古屋市北区大曽根2丁目8-7
※定休日／日・月・火
最寄り駅 JR 「大曾根駅」
世界自然遺産に認定されている奄美大島の自然自然豊かな景色を展示
国際competition入賞したアート作品を含む、約20点を展示販売！
この写真展は、AMAMIGRAPHYの活動の周知はもちろん、素晴らしい奄美の自然を高い技術を持った写真家たちの手によりアートとして生み出された、美術館の作品にも使用される高品質のファインアートプリントで出力された作品をご覧いただける希少な機会です。
今回の展示作品の中には、海外のフォトコンペティションで受賞した作品を含まれます。世界で高く評価されたアート作品をその目でお楽しみください。
パネル作品やポストカードの購入も可能ですのでぜひ会期中にご来場ください。この写真展での作品販売の年間収益の一部を奄美大島の自然保護活動資金へ還元いたします。
＜アーティスト在廊予定＞
水野／ 6月1日・2日・8日・17日
青山／ 6月1日・2日・3日・4日
写真家よりコメント
プロジェクトのアイコン的イメージの一つとなっています朝焼けの海岸での写真は、AMAMIGRAPHYを立ち上げるべく訪れた2020年7月の奄美大島で、日の出と大干潮が重なる奇跡的に良いコンディションで撮影できた土盛海岸。 只々目の前の壮大な景色と美しい色に心掴まれて無意識にシャッターを切っていたと思います。
個人の事業として、これまでウェディングやポートレートなど「人」を撮ることが好きで、そこにストーリーや感情を表現することに重きを置いた表現をし続けてきましたが、今回初めて「人」が写っていない写真を「撮りたい」という感情が生まれました。当時実は、色々な身の回りのことから距離を置きたいことも多少ありまして、それらのこともあり度々奄美へ行くようになりましたが、そこで出会えたものはとても大きく私を救ってくれています。 そんな奄美の海を無心で撮った写真を一つの形に表現できたこと、その作品の一部がアート作品として海外のフォトコンペティションでも評価をいただけたことは私のキャリアでも特別な出来事の一つになりました。
私を奄美に導いてくださった全ての方に心から感謝申し上げます。これからも美しい奄美を私なりの表現で切り取り、伝え、奄美大島の自然を守る一助となることができたらと思っています。
配偶者が奄美出身と言う事で30年以上前から奄美にて子供達を撮影してきました。その時に奄美の大自然に惹かれ、奄美で撮影し続けたいと思い始めました。関西での撮影が多忙だったため、7年前より奄美での撮影を再開しまして、5年前に姪っ子の前撮りの撮影をしました。その際、大島紬を着て撮影したのをきっかけに世界三大織物の大島紬の素晴らしさを認識しました。写真家として作品を通して奄美大島の伝統文化である大島紬の素晴らしさを多くの方々に知ってもらうために、奄美大島の自然とともに大島紬を用いて撮影を続けていきたいと思います。
写真展の目的としましては、LEAM Japanのメイン事業「TRIP PHOTO」に紐づく、より具体的な観光活性化や伝統工芸の発信など、奄美大島のサポートをする事業展開とともに、世界自然遺産でもある奄美大島の自然保護活動支援としてAMAMIGRAPHYのアート作品を通して奄美大島の現状を知っていただき、作品販売の年間収益の一部を自然保護活動資金へ還元を行うものです。
AMAMIGRAPHYプロジェクトについての詳細はこちらをご覧ください。
AMAMIGRAPHY 自然保護プログラム寄付について
LEAM Japanの奄美大島での撮影をした作品の展示会での販売での売り上げの一部は、NPO法人ゆいむすび実行委員会へ寄付するプログラムとなっています。
LEAM Japanでは、撮影で訪れている奄美大島の自然の美しさ、文化、伝統工芸の維持と現在の課題を知っていただき、後世に引き継いでいくためのプロジェクトとして、地域の自治体や、団体と連携して活動を行っています。
NPO法人ゆいむすび実行委員会
